宴会にふさわしい余興にはどんなものがある

歓迎される人は積極的に余興をしよう

宴会と言っても様々なものがありますが、例えば新しく入社した人を歓迎する宴会であれば、歓迎される側が積極的に余興をすると盛り上がります。
新入社員や中途採用者などが主賓となりますが、新しく仲間になる人たちに自分を知ってもらうのにピッタリなのがこうした宴会です。
顔や名前を覚えてもらえますし、早く馴染めれば仕事も早く覚えて業務がスムーズに進むでしょう。
最初は助けてもらうことがたくさんあるわけですから、歓迎してもらえるとしても自ら動いたほうが良いでしょう。
新入社員で盛り上がる鉄板ネタは、歌やダンスです。
本格的なものではなく、流行っている歌謡曲で簡単な振り付けのものを選ぶと成功します。
女性ばかりでなく男性も好感度が上がりますし、場が温まること間違いなしです。
1曲終われば必ずキレイに終われるので、まとめやすいのも魅力です。

みんなが楽しめる鶏料理店

 

送られる人の心に残る余興をしよう

送別会の場合は、今まで一緒に働いた人と離れることになるので、心に残るハートフルな余興を選ぶのがオススメです。
例えば主賓の好きなアーティストの歌をみんなで合唱したり演奏したりするなどの演出は、送られるほうも感動するでしょう。
また、最近流行っているのが寄せ書きではなく、寄せメッセージ動画です。
その人と仕事で一緒だった人たちが、スマートフォンなどに短いメッセージを録画し、それをつなぎ合わせて上映する演出です。
この先ずっと長く残りますし、会場で号泣するかもしれませんね。
花束を贈るのは定番ですが、花はあまり早く渡してしまわずに、店を出るタイミングで渡すようにしましょう。
出口でアーチを作るのも感動の鉄板演出です。

外さない余興は昔から変わらず

新年会、忘年会、謝恩会などなど、宴会は数々ありますが、そこで催される余興は、実は昔からさほど変わらない鉄板ネタと決まっています。
多くの人から支持があるのは、合唱などを含めた歌やダンス、楽器演奏などの音モノ系です。
歌はだいたい長さが決まっていますし、賑やかなので場が盛り上がりやすいというのがその理由ですね。
これにプラスしてコスプレするのも定番で、特に男性の女装は意外性のある人ほど鉄板ネタになります。
他にはモノマネやジェスチャーをチーム対抗で当てるゲーム、役職の高い人のプライベートに関するクイズなどもよくあります。
協力してくれそうな上司は、先に巻き込んでおくのがおすすめです。
特に仕事場なら部署対抗の対戦ゲームにするだけでも、かなり盛り上がります。
内輪ウケのほうが盛り上がるわけですから、人脈を活かして楽しい素材を集めたいですね。